TN るいせい 最高1601 最終1601
順位9位
・この記事では、一般には使用されていない敬称や略語を使うので読みにくい場合があります。ご了承ください。
・自身初めて記事を書くので至らない点が多々あると思いますが、最後まで目を通して頂けると嬉しいです。
・この構築はランクマ用に作りましたがランクマでボロボロに負けた欠陥構築です。初心者が組んだ構築ですので暖かい目で閲覧して頂ければ幸いです。
〈構築経緯〉
ジガルデを使いたい!と思っていたのでジガルデ+ジガルデと相性のいいスカーフミミッキュから構築を組み始めた。
ジガルデはポリ2やヌオー、ヌケニンなどの対策ポケモンを多く呼ぶポケモンであるため、それらのポケモンを破壊するもう1つの軸を考えることにした。
そこで思いついたのがロクブラ珠ネクロである。ジガルデが苦手とするキュレム系統やゼルネアスに強くでることができ、ジガルデと同じく上記3体を呼びながら対面で破壊できる。
そして、黒バドやオーガが重いので引き先として万能傘ブラッキー、ネクロが通せない場合でもポリ2、ヌオーを破壊するためにゴチルゼル、ラストネクロを通すためのビックリタスキ枠として欠伸Gヒヒダルマを採用し、構築が完成した。
〈コンセプト〉
・ネクロやジガルデが誘うヌオーやポリ2をゴチル、ネクロで破壊し、easyWinを狙う。
・ゴチルで相手の選出を歪ませネクロを通す
〈個体紹介〉
1、ジガルデ@食べ残し
特性:スワームチェンジ
性格: 慎重
努力値: H236 D140 S132
調整意図
HD:変身後D+1で身代わりが臆病球サンダーの暴風耐え(控えめは50%)
S: 変身後無振りサンダー抜き
使用2ヶ月だが、自分が下手くそ過ぎて全く使いこなすことが出来なかった。これから練習して練度を高めて行きたい。
草結びを採用するか迷ったが、蛇睨みのないジガルデを使える気がしなかったのでこれで正解だと思う。
ジガルデがいるおかげで、相手から対策ポケモンが多く選出されるため、コンセプト通りネクロやゴチルでeasyWinできる試合が多くあった
ただ対策ポケモンが多すぎてあまり活躍させてあげられなかったのが心残り。
2、日食ネクロズマ@珠
特性: プリズムアーマー
性格: 意地っ張り
努力値: H132 А252 B4 D4 S116
調整意図
А:特化
S:+1で最速100族抜き
H:10n-1(Sに降っても良かった気もする)
〔構築のエースのためダメージ目安〕
〇+1ダイロック
・CSカイオーガ確1
・DMサンダー(H振り)確1(HBでも8~9割)
〇+1ダイアース
・H振りネクロがほぼ落ちる
・HBナット確2
・DMゼクロムが珠ダメ(ダイマ時)込みで、 62・5%で落ちる
○ダイサイコ
・HBヌオーに8割(フィールド込み確1)
〇ダイロック
・CSダイマサンダーがほぼ落ちる
・HBサンダー確1
以上の通り不利相性をも覆す最強ポケモン
竜舞を1回でも積めば止まることを知らない。構築単位でゼルネアスが重いので鋼技を入れたさもあったがサイコファングでも対面は勝てるので鋼技は切って使った。鋼技を入れる場合は地面わざとの選択だと思います。
3、Gヒヒダルマ@襷
性格: 陽気
特性: ダルマモード
努力値: АS252
欠伸の警戒が薄かったり、氷技の通りが良かったのでよく初手に投げた。起点作り要因での起用だったが相手の構築を崩す性能も素晴らしかった。黒バドがキツイのでストーンエッジの枠を悪技にしてもいいかもしれない。
誰かがエッジの命中80は嘘だと言っていましたがこれが事実だと再認識しました。多分エッジの命中は50ぐらいです。
4、ミミッキュ@スカーフ
性格: 陽気
特性: 化けの皮
努力値:АS252
ジガルデとの相性が素晴らしいポケモン。相手のダイマ枯らしやドラゴン勢の牽制、トリックによる相手ポケモンの機能停止など様々な役割を担ってくれた。ゴースト技の枠はゴーストダイブと選択。どちらにもいい所があるのでどちらがいいとは一概にはいえないと思いました。
5、ブラッキー@万能傘
性格:慎重
特性:シンクロ
努力値: HD252
諸説枠1
カイオーガ,黒バド受け。この構築では対面選出をすることが多かったので、投げた回数は少なかった。正直自分がブラッキーの耐久を信用できていなかった。この構築はザシアンに対しての引き先がいないので、ザシバトに対してもあまり選出できなかった。
6、ゴチルゼル
性格: 図太い
特性: 影踏み
努力値:HB252
構築を考える最後まで採用を悩んだ。使いたくなかったし、嫌いだけど勝つために仕方なく採用。活躍してくれた試合もあり後悔はない。
友人がА05Vを孵化してくれた。このポケモンのおかげで相手の受けポケの選出を大きく抑制することができた。正直選出できる試合は多くなかったが、出した試合はしっかり活躍してくれた。
やどりぎを入れられるとナットに勝てないのでちょうはつを採用した。シーズン序盤は身代わりナットが流行っており、ナット入りになかなか選出することが出来なかった。
《基本選出》
だいたい
ヒヒダルマ+ネクロ@1で投げていた。
基本はネクロを通せるような選出を心がけていた。オーガやイベルは積まないと処理が難しいのでダイマターンをジガルデやブラッキーで枯らしネクロを通す展開をよくとっていた。
黒バド入りには
ジガルデ+ブラッキー@1の選出が多かった。
スカーフトリックを誰に決められてもキツイのが辛い。
〈重いポケモン〉
・水ウーラオス
・黒バド
他にも色々いますが特に感じたのはこの3体。この3体出されなかった試合は1度もなかったのではないかレベルです。
〈最後に〉
黒バド入り以外には高い勝率を保つことができた。正直黒バドを切っているのは自分としてもどうかと思うが好きな禁伝を採用したらこうなってしまった。ジガルデをもっと上手く使えば黒バドにも勝てたのかもしれないが自分にそんなプレイング力はないので、これから鍛えていきたい。
ちなみにランクマでは死ぬほど負けたので欠陥構築以外の何者でもないです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
ゴチルゼルを厳選してくれたすいくん
対戦して頂いた方々
葉桜杯関係者の皆様